まちのコミュニティスペース クロスは、みんなの居場所です。この地域にお住まいの方、どなたにもお気軽にご利用いただけるようなオープンな場所を作り、
地域の方々と一緒に宇治市小倉地域のコミュニティの活性化を目指したい、という想いから開設しました。
ここには3つのスペースがあります
それぞれの目的に合わせて
自由にお使いいただけます。
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多目的室
サークルなどの活動や
会議などに使えます -
フリースペース
静かに学習したり、本を読んだり、
友だちとおしゃべりなどを楽しめます -
こども図書室
乳幼児と一緒に
親子でのんびり過ごせます
将来的には、軽食等の販売、こども食堂、専門カウンセラーによる相談、主催イベントなど、
地域のみなさまの声をお聞きしながら、さまざまな取り組みを行っていく予定です。
災害発生時などにみなさまにお使いいただける、地域の避難場所としての設備も整えています。
そんな「まちのコミュニティスペース クロス」に、地域のみなさまの笑顔があふれることを願っています。
どうぞお気軽に
お越しください
なまえの由来
クロスには、「交差する」「交わる」「布」という意味があります。地域の大人たち、こどもたちが出会い、色んな形の交流がここで生まれたらいいなという願いを込めています。そして多様なコミュニティが縦にも横にもつながって、一枚の布のように地域全体を包みこみ、いつしか皆で支え合えるような地域のコミュニティに育ったらいいなという想いから名づけました。
運営
クロスは、社会福祉法人同胞会DOHOグループが運営しています。
同胞会は、1976年に保育事業から始まった社会福祉法人です。1990年に地域の福祉ニーズの声を受けて、障がいを持った方向けの福祉事業を開始しました。以来、DOHOグループは同胞会の障がい・高齢・医療部門として、宇治市内の8拠点で、子どもから高齢者の方に向けたさまざまな福祉サービスを提供しています。このクロスにおいてもコミュニティスペースとは別フロアにて、障がいを持った方向けのグループホームとデイサービス事業を行なっています。
本施設
まちのコミュニティスペース クロス
DOHOグループ施設
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どうほうの家
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イサク事業所
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コヘレト事業所・本部
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ベテル事業所
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グループホームおりぶ
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Noa
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Noa-cube
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クロス
そんな私たちにとって、コミュニティ施設を作り運営するのは初めてのことです。そのため不慣れな点があるかと思いますが、地域のみなさまの声やニーズを丁寧にお聞きして、みなさまのお力をおかりしながら、長年、福祉事業を通して得た経験や知識、つながりなどを運営に生かしていきたいと考えています。
これから「クロス」がより良いコミュニティ施設となるよう、グループ全体で精進してまいりますので、ご協力ご支援のほどよろしくお願いいたします。